50歳の女性
5日前に尿路感染症の診断で入院した。セフェム系抗菌薬の投与を開始し、入院3日目に解熱したが入院5日目から再び発熱が出現した。全身状態は良好であり血液検査、尿検査所見は改善している。体温38.5℃、脈拍72/分、血圧122/76mmHg、呼吸数14/分。
最も適切な対応はどれか
1.カルバペネム系抗菌薬へ変更する
2.抗菌薬を中止する
3.ステロイドを投与する
4.NSAIDsを投与する
解答:2
解説
抗菌薬の投与後の発熱であり、全身状態が良好で比較的徐脈を認める点から薬剤熱を考える。原因と考えられる抗菌薬を中止する。
出題者 久代聖子
出題範囲 不明熱(薬剤熱)