人工弁置換術後の患者が抜歯処置を受けることになった。予防的抗菌薬投与で最も適切なものはどれか。
1.レボフロキサシン(LVFX)500mg 処置前1時間に単回内服
2.アモキシシリン(AMPC)2000mg 処置前1時間に単回内服
3.レボフロキサシン(LVFX)500mg 処置後1時間に単回内服
4.アモキシシリン(AMPC)2000mg 処置後1時間に単回内服
解答:2
解説
人工弁置換の既往がある患者において歯科処置を行う場合重篤な感染性心内膜炎を引き起こす可能性が高く、予防すべき患者として扱われる。予防抗菌薬の第一選択薬はアモキシシリン(AMPC)で、処置の1時間前に内服する。ペニシリンアレルギーの場合クリンダマイシン(CLDM)等を選択する。 参照:「歯周病患者における抗菌薬適正使用のガイドライン2020 」p.10 表9 歯科治療前の抗菌薬の標準的予防投与法
出題者 幅 雄一郎
出題範囲 ①細菌感染症(抗菌薬)