21歳の男性
5日前から38℃台の発熱と頭痛を自覚し、症状が遷延することから受診となった。両側頸部リンパ節に圧痛を伴う腫脹を認め、血液検査ではリンパ球優位の白血球上昇と、肝機能障害を呈していた。また、CT検査では肝脾腫を指摘された。
検査の必要がないものはどれか
1.EBウイルス
2.RSウイルス
3.ヒト免疫不全ウイルス
4.サイトメガロウイルス
解答:2
解説
伝染性単核球症を発症するウイルスとしては、EBウイルス、サイトメガロウイルス、ヒト免疫不全ウイルスを認識しておく必要がある。RSウイルスは2021年に小児で重症化の報告が多発した呼吸器感染症であり、伝染性単核球症の報告は乏しい。
出題者 青木のぞみ
出題範囲 ウイルス感染症