75歳の男性
以前から排尿困難を自覚していた。3日前から排尿時痛が出現し、本日39℃の発熱と下腹部膨満感があり受診した。直腸診で前立腺に圧痛を認める。
最も適切な対応はどれか
1.抗コリン薬を投与する
2.抗男性ホルモン薬を投与する
3.セフェム系抗菌薬を投与する
4.経尿道的前立腺切除術を行う
解答:3
解説
急性前立腺炎の症例であり抗菌薬加療を行う。排尿障害があり抗コリン薬の投与は行ってはならない。前立腺肥大症に対して抗男性ホルモン薬を投与することはあるが前立腺炎の治療には使用しない。
出題者 久代聖子
出題範囲 部位別感染症(泌尿器系)