伝染性単核球症の鑑別とならない病原ウイルスはどれか?
1.サイトメガロウイルス
2.ヒト免疫不全ウイルス
3.ロタウイルス
4.ヒトパルボウイルスB19
解答:3
解説
Epstein-Barrウイルスの急性初感染による伝染性単核球症と類似の病態をとる病原体としてはEBVの次に多いサイトメガロウイルスに加えて、 トキソプラズマ、ヒトヘルペスウイルス-6、ヒトヘルペスウイルス-7、アデノウイルス、風疹、単純ヘルペスウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、ライノウイルス、コロナウイルス、ヒト免疫不全ウイルス等、多くが知られており、特に急性HIV感染症は見逃してはならない重要な病原体として認識しておく必要がある。
出題者 佐々木陽典(東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター)
出題範囲 ウイルス感染症